倹約、節約

倹約家がこれからの婚活で主流になるかもしれません

4月から消費税が導入され、私達の負担は増えるばかりです。
負担増に比例して、収入が増ればいいのですが、現実はそうはいきません。
メディアでは、よく節約術などもよく取り上げられるようになりました。
これからの時代、いかに賢く倹約・節約し生活できるかが切実な問題になるでしょう。

「倹約」と「ケチ」とは全く違う

倹約というと、言葉のイメージにあまりいい印象を抱かない人もいるかもしれません。
ケチと混同して捉えている場合もあるかと思います。
言葉の意味は全く違います。
ここでは、「倹約」と「ケチ」という概念をしっかり分ける必要があります。

『倹約』・・・無駄な出費や無駄な物の浪費を少なくすること。
『ケチ』・・・必要なものまで出し惜しみすること

個人によって倹約とケチとの境界線の基準に幅があるかもしれませんが、
この場では、上記のように捉えてみてください。
では、倹約家がこれから人気がでると思われる理由を挙げてみます。

1.倹約家は計画的である

倹約志向の人は、とても計画的です。
冷静に現状分析し、これからの事を的確に判断します。
一見、型にはまって面白みに欠けるように感じるかもしれませんが、
これからの時代を生き抜くために必要な要素を既に生活の中から身につけているともいえそうです。

日々の生活にあてはめていうと、月給の中で、必要な食費や生活費を算出する。
続いて、かかるであろう交際費や趣味の経費などを出しておく。
そして、残せるべき額は貯蓄にまわす。
それぞれの項目でオーバーしないように生活する。
急遽なお祝いなどイレギュラーな出費は交際費の残りや貯蓄分から、といった具合にです。

簡単なことのようですが、日々の忙しさの中、実践できていない独身者の方は多いのではないでしょうか。
しかし、婚活の場でお相手がこうした生活能力に長けていたら安心かつ心強いのではないでしょうか。
これから年収200万円の時代がやってくるともいわれてます。
そうなれば、理想うんぬんよりも現実をどう乗り切っていくかが問われる可能性が高いのです。

2.倹約家は一時の感情に流されない

計画性と近いかもしれませんが、倹約家は一時の感情や欲に流されません。
衝動買いなんてもってのほか。
倹約家は欲しいものがあっても、一旦持ち帰り、購入すべきか冷静に検討するでしょう。
その場の空気に流されて、無駄遣いしないわけです。

これは、私の経験だけの話ですが、
倹約家でギャンブルやお酒にのめり込んでいる人を見たことがありません。

一時の感情に流されないということは、自制心や客観的な判断能力が備わっているということです。
急に何かにのめり込むということもないでしょう。
別の言い方をすれば、非常に安定しているといえます。

これからの時代、収入の安定より、この生活習慣の安定・心の安定が重要視されるのではないかと思います。

3.倹約家は情報収集に長けている

一概に倹約といっても、やみくもに生活を切り詰めるだけでは成り立ちません。
情報は溢れています。その情報をいかに入手するかで損得も大きく変わります。
身近な例でいえば、買ったものが違うお店だと全然安かったという経験は誰でもあることでしょう。

上手な倹約家ほど、情報収集能力が高く、自分にあった情報を選択し生活に役立てています。
しかも、その処理スピードも速い。

常に、アンテナを全方向に立て、様々なことに興味を向けている勉強家ともいえます。

これは生活に限った事ではありません。
こうした情報処理能力に長けている人は成功者や仕事の出来る人共通の特徴です。
簡単に言うと、将来性があるわけです。
もし、婚活の場でこうした人と出会ったら、将来の期待大といえるでしょう。

まとめると

長々述べてきましたが、
決して倹約のススメでも、倹約できる人を探しなさいといっているわけではありません。
婚活において、独身時代から自制し堅実に生活してきている人を選んだ方がいいのではということです。
大人になると、生活習慣や金銭感覚はなかなか変わりません。

仮に浪費グセのある年収1,000万円の人と、年収300万円だが堅実で安心感のある人、どちらと結婚したほうが幸せでしょうか?
極論ですが、表面上のスペックに惑わされてはいけないということの一例です。

以上、婚活におけるお相手への判断基準に、
日頃から倹約・節約しているかどうかを加えてみてもいいのではという提案でした。

しかし、「ケチ」にはならないようにご注意を。