喫煙

婚活・恋活で喫煙者は避けられる?

禁煙・分煙ブームの影響か、喫煙者の肩身は日々狭くなっています。
駅などの公共の場だけでなく、飲食店や喫茶店まで、禁煙・分煙があたりまえになってきました。
婚活においてはどうでしょうか?
ここでは、喫煙が婚活での成否に関わる影響を考えます。

日本の喫煙率は下がり続けている

JTの「全国たばこ喫煙者率調査」によると、平成25年度の喫煙率は、
成人男性32.2%・成人女性10.5%です。
10年前の平成15年は成人男性48.3%・女性13.6%だったことからも、下がっていることがわかります。

年代別にみるとどうでしょうか?
女性はどの年代も10%台で大きな変化はありません。
年代によって多少変わってくるのは男性で、20代29.9%・30代39.9%・40代41.0%となっております。
このデータから、30代と40代男性が喫煙率を牽引していることがわかります。

恋人や結婚相手として喫煙者はどう思われているか

2011年、大手製薬会社が男性女性600名ずつ計1200名に実施したアンケートがありました。
その中で非喫煙者への質問で、
「恋人にするなら」→タバコを吸わない人と答えた人の割合→男性83.7%、女性74.0%。
「結婚するなら」 →タバコを吸わない人と答えた人の割合→男性86.7%、女性81.3%。
という結果がでています。

さらに、「もし、これから付き合う恋人や結婚相手が喫煙する場合どうするか」との問いに、
男性75.3%、女性74.0%の人が、禁煙して欲しいと頼むと答えています。
この割合は、注意を促すだけでなく、禁煙できなら分かれると答えた人も含まれています。
もし、仮にあなたが喫煙者で、これから恋人や婚約者ができたら、75%の確率で後々禁煙を求められるということになります。

その理由としては、「健康」「ニオイ」など様々ありますが、
トップは「妊娠・出産への危惧」で約70%の人が答えています。

これらのデータが示すように、一般社会での喫煙者に対する風当たりは強くなってきています。

婚活で喫煙者は有利か不利か?

先程あげたような大掛かりで正確なデータは婚活業界には充分揃っていませんが、
ある大手結婚相談所によると、喫煙者と非喫煙者を無作為位に抽出しデータをとった結果、非喫煙者の方が4割ほどマッチング率がよかったということがありました。

結婚相談所や婚活サイトのプロフィールには喫煙の有無を書くのが一般的です。
婚活パーティーのプロフィールシートに喫煙の有無を記入する欄があるのがほとんどです。
ましてや、参加条件がノンスモーカーとあるパーティーも増えてきています。
これは、参加者のニーズに応える形でそうした現象が生じたのでしょう。

このように、婚活でも喫煙は不利になってきています。
それは、「絶対嫌な条件」で喫煙をあげる人が多いのが理由です。
先程あげたデータの通り、単純に考えても、非喫煙者は全体の70%以上の大多数派。
その80%以上の人が喫煙が嫌と思っているわけですから。

婚活での出会いは、職場や周囲の人間関係からの出会いとは少し違います。
事前にデータを基に、相手を選び、出会うわけです。
結婚相談所や婚活サイトは最たる例です。
人柄や年齢、年収といった条件以前に、喫煙者といっただけで対象から簡単に弾かれてしまう可能性があるのです。
それをもったいないと受け取るか、しょうがないと受け取るかです。

卒煙も婚活の有効な手段です

喫煙が婚活にとってひとつのハンデとするなら、禁煙・卒煙も可能性を上げる有効な手段です。
喫煙者を交際相手として望まない傾向が今後ますます強まるでしょう。
20代の喫煙率や飲酒率が下がっている現実からも明らかです。

この記事は禁煙のススメではありません。
あくまで、個人の思考の問題ですので、各々が決めればいいことです。
ですが、現在の婚活・恋活では喫煙が大きなハンデになってますという提案です。
成功を目指すには大きなハンデは抱えない方が得策です。

禁煙の成功に大事なのは、意志の強さではなく動機の強さだと専門外来の権威が話していました。
喫煙を卒業し、婚活・恋活に励むというのも強い動機になるでしょう。
それが、自分の恋にも健康にも役立つとしたら・・・。